‘マジック’ カテゴリーのアーカイブ

芸術の秋

2011年11月6日 日曜日

アメリカ赴任時代のお友達(Brasserie Tomo で知り合った、お花の先生)が来日、草月流のいけばな展に出展するというので、見学に行って来ました。

うちのサイトのアメリカ時代の記録にもある通り、この人のお花は以前から「すげーっ!」って思っていたのですが、きっと草月流の特徴なんでしょうね。「えっ!?これも『生け花』?!!」っていうくらい独創的で芸術的な作品のオンパレードでした。

作品の巨大さにいきなりビックリ!

右奥に見えている通路のサイズからわかる通り、いきなり出迎えてくれる作品ひとつひとつが人間の等身大くらいでかいものばかりです。

家元の作品はさらに巨大!

別に「大きさでびっくりさせる」というわけではありませんが、ともかく「生け花とは生花を花瓶に『かしこまって』入れたもの」的なイメージとは完全に違います。

これは小型の作品

花器も家元の手作りだそうですが、生け方も見ていて楽しくなるような作品です。

ガラスの花器も自作

こんなガラスの花器まで自作だそうです!

ダイナミックな動きを感じる作品

写真では伝えきれないですが、どれもこれもそうですけど、ダイナミックな動きが伝わってくるような作品が多いです。

次のあたりは「ヤングコーナー」だったかな?40歳未満の作者の新鮮な作品とのことでしたが、これがまた独創的で面白い!!

鳥が留まってる?!

順路から見たときに、生け花の上に鳥が留まっているように見えてびっくりしたのですが、これは意図的にそうしたのだろうか??

角度を変えてみると・・・

使う素材も生花だけではなく、いやむしろ生花の割合よりもその他の割合の方が比重が高いかも?!

不思議なバランス

これ、すごく重量のある竹が斜めに立っているんですが、上から吊ったりはしていません。もちろん、下で支えているのでしょうが、そこも綺麗にできあがっていて、「構造物」自体が芸術的になっています。決して「裏の支え」みたいなものは見せないんですね!!

こちらはもっと不思議

そもそも「生け花」なのか?!って言うくらい不思議な「物体」。巨大な将棋盤というか、木の塊に見えますが、足のように見えるのはリュウゼツランの葉っぱです!

どこからも支えていない!?

リュウゼツランの葉っぱで、こんなに重いものを支えられるはずがないんですが、下を見ても葉っぱしか見えません!!(もっとぐるっと角度を変えてみたけど、「怪しい」ものが見えないんです・・・)

これはまるでマジックですね!! (^.^;)

これも巨大な作品

家元の巨大な作品に負けず劣らず巨大な作品です!この写真だと人が写っているので、その巨大さがわかるでしょ?!

アクセントの色が綺麗!

これは数多い作品の1つの例に過ぎませんが、上にも書いた通り、生花よりもその他の素材のほうが多い(かつ、モノトーンなものが多い)のですが、その中に混じった生花が見事に鮮やかな色を示していて、素晴らしいアクセントになっているものが多かったです。

花器を見るだけでも楽しい!

家元手作りの花器のように、他の方の作品でも手作りの花器が多かったし、それ自体がとても素晴らしい物が多かったんですが、このビニールホースを曲げただけみたいなもの(というか、そのものだそうですが (^.^;))を見ても、その「創意工夫」というか、独創的な発想がすごいと思います!!

サンゴ礁?

これも比較的小型の作品。赤い部分は唐辛子で、白いのは(着色はしてますが)サンゴではなく、ツゲ(だったと思った)の根だそうな・・・

これも可愛らしい作品

上を覆うように作られているものも、全部植物でできています。

ともかく、どれもこれも素晴らしく、ものすごい枚数の写真を撮ってきたけど、写真で撮っちゃうと、その凄さが伝わってこないんですよね・・・

生け花が好きな人も、そうでない人も、というか、僕なんかは(普通の)生け花なんてわかりませんが、草月流はマジックのエンターテイメントに似た雰囲気を感じられて、すごく感動しました。これは是非実際に目で見て見ることをお勧めします。残念ながら、8日までしかやっていませんが、場所は日本橋高島屋です。

 

筋肉痛だ・・・ (-.-;)

2011年7月10日 日曜日

前回に引き続き、昨日はダンスの先生をお招きしての練習。

今度は午前中だったのだけど、練習終わったらTシャツ絞ればじゃーじゃー流れそうなくらい、汗をかいてしまいました (^.^;)

そして今日は何故か胸というか、腕の付け根のあたりの筋肉がすごく痛い (;_;)

そんなに腕を使うようなことやってないと思うんだけど、踊り方が悪いのか? (^.^;)

練習の後は、実家に行って疲れたので、夜はおくに (^-^;)

お通しはイカのラタトゥイユ風?

そう言えば、出かける時も工事の音が目立っていましたが、8月くらいまではかかるような話でした。新装開店はいつかなー?

新ジャガとマッシュルームのサラダ

これ、いいあんばいの塩分と香辛料で、とても美味しいんです。

美豚ヒレ肉の焦がしバターソース

このバターソースをパンで食べるのも美味しい。そして、周りにあしらっている付け合せも、いろいろな味のものが揃っていて、とても凝っています。

メバルの香草バター焼き

バター続きになっちゃったけど、そしてアメリケーヌソースも美味しいんだけど、バターソースをチョイス! (^.^;)

香ばしくて美味しかったー!そして、ワインは Ravenswood の Cabernet Sauvignon があったので、それを頼みました。久しぶりに飲んだけど、やっぱり美味しい!!

 

あいたたた・・・・

2011年7月7日 木曜日

昨日は、大学のクラブの後輩がパントマイムの講師を招いて練習をするというので、一緒に勉強させてもらってきました (^-^;)

いやぁ、とても面白い練習だったし、タメにもなったし、良かったんだけど、体が痛い・・・ (^.^;)

そして、遅くなってしまったので、再び KEN’s Tanto へ・・・

スペシャルのケンズ風玉子焼き

夏季限定と書かれていたので、頼んでしまいました。「シーフード茶碗蒸し仕立て」と書かれていましたが、確かに冷製茶碗蒸し風だけど、洋風という味。手前にあるのはオマケにつけてくれました。スパニッシュオムレツかな?

大根サフラン煮チーズのせ焼き

これまたスペシャルから。想像していたのは、もっと大根が細かいかと思っていたのだけど、まるっと出てきました (^.^;)

本当は大根は(とくに、こうまるっと出てくるのは)そんなに得意ではないのだけど、これはサフランの風味がしっかり入っていて、とても洋風の不思議な食べ物でした!右の小さなパートに入っているのは梅塩って言ってたかな?塩分が足りなかったらかけてくださいと言われたのだけど、そのままで十分な味だったので使わずじまい。

KEN's 風海鮮カレー

同じくスペシャルから・・・ “KEN’s” と「ケンズ」、使い分けているのには何かワケがあるのか?!

これは、美味しかったのだけど、カレーとしてはもうちょっと辛味の効いたのが好みなので、少し物足りなかったです orz

タコとセロリのアヒージョ

ちょうど流れていたテレビ番組で、アッキーナがイカのアヒージョが好きと、食べていたので・・・というわけでもないんですが、やっぱり「名物」が食べたくて、これも注文。そして、当然(!?)最後はリゾットにしてもらいました (^-^;)

今回はボトルワインを飲まなかったこともあり、とても安い!びっくり!!

 

セロ!

2009年12月7日 月曜日

今日、会社帰りに品川の Queen’s Isetan で買い物をしていたら、目の前のレジに格好いいおにーさんが、両手に3個のスウィーティー(と思しき果物)を持って並んでいました。

まぁ、それ自体は珍しくないことですが、レジの人に「りょーしゅーしょ、おねがーいしまーすー」と言うので、「おや、外人さんだったか・・・」(と、それも品川という場所柄、Queen’s Isetan という場所柄、そんなに珍しいことではない)と、ふと見ると・・・

あれま!セロではないかいな!! (^.^;)

職業柄(!?(^.^;))有名マジシャンを目の当たりにすることは慣れているのですが、さすがにこんなところで有名人に会うとは、びっくりしてしまいました (^.^;)

それにしても、あのスウィーティー、領収書のあて先にはしっかりと「えーむ、てぃー、しーと、書ーいて、くださーい」(MTC はセロの所属事務所)と言っていたので、もしかしてマジックのネタに使うのかいな?!って、もしかして品川近辺でショーでもやってたのかいな??!

あれが、オレンジとレモンと卵だったら間違いなくマジックのネタだったんだろうが・・・ (^.^;)

マジックとエンジニアリングの素敵な関係!

2009年10月20日 火曜日

ユーザインターフェース研究者の増井俊之氏が、彼のブログで、とても興味深いことを書いています。

それは「ステージマジックとインタフェースには沢山の共通点がある」という話。もちろん、彼は UI の専門家なので、その分野においての「マジック的」技術、技法、考え方について書いているわけで、これはこのブログを始めたばかりの頃に聞いた話(「デザイナーはマジシャンであれ!」)にも通じるものがあります。

でも、そのときにも書いたけど、本当はもっと広い意味で、「デザイン」という言葉もグラフィックデザイン的な狭い意味ではなく「設計」とか、あるいはもっと広く「計画」(企画)という意味でとらえた場合にも通用する話だと思います。

マジックをやっていると、初心者の方から良く受ける質問に「見えないくらいに細くて強い糸を売っているところを教えてください」というような類のものがあります。そういう時に僕が答える(というか、逆に質問する)のは、「あなたは『それ』で何をしたいのですか?」ということです。大切なのは「手段」(見えない糸)ではなく「目的」(何をしたいか。例えば「人を宙に浮かせたい」とか・・・)なのです!

これは、僕の本業(マジックじゃないよ! エンジニアだよ!! (^.^;))でも、まったく同じことなんですね。まず一番大切なのは「お客様にどんな価値(マジックでいえば現象)を提供したいのか」があり、次に「お客様はそれをどう利用するか(マジックでいえば、どのように『解釈し、受け止められる』のか)」を調査して分析し、そこで初めて「どうやって実現するか」が明確になるのです。まさにマジックも「人間中心設計」なんですよね!! (^-^;)/

上のような手法を「ニーズからの企画」とか呼ばれるように、良く「シーズからの企画」もあるだろうとか言われますし、実際に「この素材、技術をどのように使えるだろうか?」という発想方法もあるのですが、その方向から発想する場合であったとしても、結局は「お客様が何を求めているのか、何を期待し、どのように使うのか」という「知識」があらかじめあるからこそ可能なのです。つまり、「ニーズ」を知らなければ「シーズの使い道」もわからないわけです。

と・・・マジシャンとして 40 年間も演技をしてきた僕としては、当たり前のように体得してきていたことで、知らず知らずのうちに「本業」のエンジニアとしても活用してきた「手法」だったのですが、というか「技術者」としても当たり前のような話だと思うんですが、現実的にはその「当たり前」ができない「技術者」が多いことには本当にがっかりしますね・・・ (-.-;)

UI という分野について書かれている増井氏のエントリーは、僕が言っている(広義の)「デザイン」の話に比べると、少し狭い領域ではあるものの、「エンジニアリングとマジック」の本質的な類似性について、第一線の研究者が明快に示してくれたのは、大変嬉しいことです (^-^)/

P.S.

Wikipedia で彼の経歴調べたら、僕と同期だったのね?!! (^.^;)

彼は学生時代には何やってたんだろう??

テンヨーマジックフェスティバル

2009年9月7日 月曜日

昨日はテンヨーのマジックフェスティバルで三越劇場に行ってきました。

開場の 30 分ほど前に着いてしまったら、まだ数人しか来ていませんでした。まぁ、全席指定なので急いで来る必要はないのですが、昔はもっと人がいっぱい来ていたような気がしたんだけどなぁ・・・

開演 10 分前くらいから、ステージ上には演者さんが登場して(特別何か目立つ演技をするというわけではないが、シルク・ド・ソレイユの開演前のピエロさんたちみたいなものか?)いましたが、まだまだ空席が目立ちます。実際にショーが始まっても、結局パラパラと空席が残っていました・・・

このショー、3000 円もするのに、申し込み時点で出演者が決まっていなかった・・・というのが、人が少なかった理由でしょうか?? (-.-;)

客席を見ると、島田晴夫師がロサンダー師と一緒に来日していたり(!)、日本奇術協会会長渚晴彦師がさりげなく座っていたり(マジック好きにしかわからない話題か? (^.^;))、テレビでも有名な人たちといえば、ドクター・レオン師とかふじいあきら師、カズカタヤマ師などなど、客席の方が豪華だったりして? (^.^;)

ショーのトップバッターは亜羅仁(あらじん)師、さすがは元ダンサーだけあって、動きがすごくきれいです!若いマジシャンにはアイデアが素晴らしい人も多いのですが、動き(正確に言えば、「動作」という意味だけでなく、ネタに対する考え方も含めて)の雑な人が多いように感じるのですが、亜羅仁師くらい美しい動きができるといいなぁ・・・

実は、うちの奥さんの高校時代の数学の先生がマジックを趣味としてやっているのですが、その先生がマジックを習いに行っている先が亜羅仁師だとか!良い先生についててうらやましいですね!!

そしてすごかったのが KAZUHO 師のジャグリング。1 部でも素晴らしいジャグリングを見せていた KAZUHO 師ですが、実は開演前の演技(?)でも活躍していたのね・・・そして、2 部の開演前にはステージにカクテルの準備が整っており、これまた開演前から KAZUHO 師が登場してお客さんをステージに上げていました。

と、ここまで来れば当然 2 部冒頭でもジャグリング(フレアバーテンダー?)からスタートですね (^.^)/

その後、ムッシュ・ピエール師がステージでクロースアップを(!)・・・もちろん、客席からはほとんど見えませんから、カメラで撮影してプロジェクターで見せると言う、新しい試みが行われていました。

今回、51 回目を迎え、テンヨーフェスティバルも、いろいろ工夫しているということかな??

P.S.

テレビ東京で「世界を変える100人の日本人!」とかいう番組で、10 月頃に島田晴夫師の番組があるそうです!

RE:SET

2009年8月8日 土曜日

今日は美人女優北林実季さんのお芝居を見に行ってきました (^-^;)/

RE:SETという、とても楽しいストーリーでしたが、まだ1日残っているので、ネタばらしはできません :p

今回は、マジック(なかたつや氏監修とのこと)もアリというのも良かったですが、実季ちゃんの出番が少なかったのが残念だったかも?

でも、オチ(まだネタばらしできません :)のインパクトの大きさでは彼女の役が最高でした!! (^-^;)/

お芝居を見終わって、外に出てきたらおくにのお友達のN氏も来ていました (^.^)

はしご

2009年7月27日 月曜日

昨夜はマジック仲間の飲み会が地元蒲田でありました (^.^;)

と、その前にお昼は買い物ついでに剛へ・・・ (^-^;)

いつものようにネームを頼んだら、もっと美味しいのを作ってくれると言われて出てきたのが、ネームと野菜、ショウガなどを刻んでピーナッツと和えた料理。バランスも良く、とっても美味しかった!!

ヤムネームだったらしい

ヤムネームだったらしい

さて、飲み会の方は5時半待ち合わせの予定だったのだけど、1時間も早くメールが入り、一人が早くも蒲田に着いちゃったので、立ち飲みでもして待ってるという・・・

立ち飲みといえば!と、最近のマイブームのかぶら屋を紹介して合流。その後、飲み場所としては射虎留に決定して馬刺し、鹿刺し(続けて食えば「馬鹿刺し」!)などと串焼き。

馬刺し

馬刺し

鹿刺し

鹿刺し

2次会(僕らは3次会 (^.^;))としては、彼の最近のブームらしい「都心の小さい幸せ」という韓国居酒屋へ・・・

都心の小さい幸せ

都心の小さい幸せ

ここ、昔は鶏唐揚げ専門店(なんというピンポイントな!)があって、安くて美味しかったので、時々買っていたのだけど、唐揚げ屋がなくなってからは来た事がなかったお店・・・

1F は、かぶら屋と同じようにドラム缶をテーブルにした立ち飲み風だけど、一応椅子もあるので、チヂミをつまみにチャミスルを飲みました。そうこうするうちに祭りに行っていたというマスターがお子さんを連れて帰ってきたので、マジックを見せることになり、大騒ぎに・・・ (^.^;)

いやぁ、今朝は二日酔いで頭痛かった・・・ (-.-;)

できるかなー? (^.^;)

2009年7月26日 日曜日

先日、古い友人から Bicycle(トランプの銘柄)の、ちょっと変わったバージョンを沢山いただいた。

その中で The Red, The Black, The Yellow というのはバックの色が赤や黒、黄色(!)なのはまだしも、表までもが赤や黒、黄色になってる! (^.^;)

それぞれ、トリックカードも数枚同封されているので、マジック向けなんだけど、表が色べったりだと使いにくいんだよね・・・ (^.^;)

小学生の甥っ子がマジックをやるというので、あげたんだけど、使いこなせるかなぁ?? (^.^;)

デザイナーはマジシャンであれ!

2009年7月4日 土曜日

昨日、いい話を聞いてきました (^-^)/

マジシャンはお客様に夢を与える現象を考え、数多くの制約の中で(例えば、人を本当に浮かせるとかいうようなことはできないわけで・・・ :p)、お客様に「そう見える(感じる)」ような仕組みを考えて実現する(「実現したように見せる」だけのことですが、その裏に隠された「タネ」がお客様にとって知覚できなければ「実現した」ことと変わらない)というのがお仕事です。(僕は趣味でやってますが・・・ :)

デザイン(グラフィックデザインとかの狭い意味ではなく、広く「設計」というような意味で使います)も同じことで、ユーザーのニーズを見つけ、制約の中で実現するために、ユーザーの知覚できない部分に制約を押し込んだり、ユーザーの知覚に合わせて、敢えて「リアルではない(けど、その方がなぜか、ユーザーの知覚としてはリアルに感じられる)」動作をするようにデザインするなど、とても似た部分があるんですね。

長年の経験の中で、自分自身の中では、なんとなく感じていたことなのですが、もっと自信を持って意識して行こうと感じる今日この頃なのでした・・・