というわけで、初インド

仕事
あった!ってか、インドレストラン?! (^.^;)

いままで、いろいろな国に行ったことは、決して少ない方ではないとは思うけど、大抵の場合誰かしら一緒にいる(含:うちの奥さん :)ので、本当に「一人で初めての国に降り立った」というと、留学の時のアメリカと、FISM の時のオランダ以来なんじゃなかろうか?

初めての国というのは、わからないことだらけで緊張するのに、そしてアメリカとかオランダとかとは違い、インドという文化の違いすぎる国なのに、「あいつは大丈夫だろう」的に見捨てられていた今回の出張は、まずはビザを「自分で取りに行く」ことから始まりました (^.^;)

どこにある?!ビザセンター!!

普通は会社のトラベル部門にお願いするところなんだけど、今からじゃ間に合わないというので、自分でインドビザ申請センターに取りに行く事にしたのですが、必要書類もよくわからないまま、準備もギリギリ、場所も行き方も、注意事項もよくわからないまま、ギリギリの時間(出張日程に間に合うために、ビザを申請するギリギリ)に茗荷谷に降り立ったけど、こんなところにビザセンターが本当にあるんかいな? (^.^;)

あった!ってか、インドレストラン?! (^.^;)

先ほどの道の先に、確かにあったけど、インド料理屋?って思うような佇まい・・・ (^.^;)

しかも、僕が到着した時は(必要書類にハンコを押してもらうためには、どうしてもその時刻でなければ準備できず)、ギリギリ・・・受付時間内のはずだったのに、実は入口ドアには(見えないかな?)”Closed” の札が下がっていました (^.^;)

やばい!と思ったけど、ドアは開くので、中に入ってみると数人が待っていて、銀行などによくある番号札を取れるようになっていたので、一か八か番号札を取って待っていたら、どうやら待っていた人はすでに受け付け済みで、受領票(?)を待っていた人たち・・・それが全部完了したところで、まだ時間があったためか「それじゃ、番号札を持ってる人・・・」って呼ばれて、受け付けてもらうことができました! (^-^;)

ともあれ、なんとか無事ビザも取れて、出張に行ってきたわけですが、インド到着のあたりは “They say it is in India” の投稿、カレーについては “インドは寒い!” の投稿でも書いた通り。

ホテルは、本当に豪華な感じでしたが、ホテルに入るのに手荷物を空港にあるような X 線で検査されたのには驚きました。

広くて綺麗なフロント

結局使わなかったラウンジ

到着早々、夜の11時近かったけど、疲れたからラウンジで酒でも飲みたいと思ったのだけど、さすがにやめときました (^.^;)

朝、ホテルの窓から外を見たら、こんな感じ!まだまだ開発中?!

バンガロールは大開発中

左の方に見えている道が空港から延々やってきた道の続きだと思われる、幹線道路なんだけど、これがまたすごいラッシュとボロボロの道と、すごい割り込みなどなどで、なんというか・・・ (-.-;)

朝食のバフェは充実

サンドイッチがあったり、オーダーで作ってくれるオムレツがあったり、中華や、寿司までありました! (^.^;)

唐辛子がいっぱい

これはインド風のチャーハンみたいなものなのかな?

サモサ?

日本でみかけるのより、大きくて分厚い印象!そして、その右に見えるのは、インドチーズ(?)入のカレーかな・・・

ギリシャ風オムレツ

だそうですが・・・どのあたりがギリシャなのか、良くわかりませんw

「シェフのスペシャル」オムレツは、どうやら日替わりらしく、前日のタイ風が美味しかったので、翌日も期待していたらギリシャになっていました。いや、美味しかったけどね。タイ風の「違う種類の辛さ」が良かった!

そう、何を食べても全部「カレー風味」を感じてしまうので、同じ辛いにしてもタイ風とか、写真は撮らなかったけどバフェにあった四川風とかが「懐かしい味」に感じました (^.^;)

インド聖心?!

町中に、キリスト教会もあるのね・・・って、思って見ていたら、よく見たら “Sacred Heart” って文字が!!それって、あの「聖心」ではないか?!

確かに聖心は世界中にいろんな団体があるらしいのですが、こんなところでお目にかかるとは!! (^.^;)

そして帰りの飛行機・・・

突然客室の全電気が消え、In Flight Entertainment System のビデオも、なにもかもが停止!!しばらくしてのアナウンスでは、Entertainment System の不調で停止し、復旧を試みていますとのこと・・・

実は、単に「機内ビデオ」だけでなく、FA コールも、席の照明のオンオフも、すべてが Entertainment System のリモコンでの操作だったので、本気で「何もできない」状態に・・・ (-“-;)

しばらくして、いきなり画面がついたけど、こんなものが・・・

どっから見ても Linux のブート画面

簡単に落ちるなんて、Windows でも使ってるんじゃないかなどと皮肉を言っていたら、いきなり Linux のブートが・・・(ちなみに、下に赤っぽく見えるリモコンには、まだ “Err” の文字が・・・)

それぞれの席の画面全部が、バラバラのタイミングでブートシークエンスを表示していたので、1画面につき1システム入っているんでしょうね・・・

きっと不調になったのは、メインのシステムだろうから、客席の端末まで落とす必要なかったんじゃなかろうか?! ;p

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