Size(サイズ)

来た年の暮れにパーティーに出席するためにドレスを買った。試着してみて、体型に合わずビックリした。
痩せてるとか太っていて体型が合わないんじゃなくて、ドレスの型自体が筒状の体型に合せてある感じなのだ。
日本人の躰って、扁平なんだと実感した。
ドレスに限らず、靴も横幅が少なく、細長いのだ。
ドレスは、摘まんで縫って、ごまかして着たけど、洋服を探すのは難しそうだ。
そういえば、タオルもサイズが日本の物と違って、横幅が太く長さが短い。
美容院のリサが、こちらのタオルは頭に巻けないから、と言って、タオルの代わりに脱脂綿を使っているのはいいアイディアだと思う。

Stamp(切手)

郵便局では、32セントの切手が、町のお店だと33セントになったりする。なるほど、サービスをお金で買う国だと思った。
郵便局の切手の自動販売機には、ぴったりの金額しか入れてはいけない。寄付するつもりなら別だけど。
そうしないと、$9分の切手を買うのに$20入れてもおつりが出てこなくて、やられた!と思うはめになる。
切手は、メールオーダーもできる。
切手と言えば、こちらの郵便事情で最初に驚いたのが、ポスト。
家庭のポストに郵便物を入れて、旗を立てておけば、郵便屋さんが持っていってくれる。
こちらでは、大きな支払い(家賃とか光熱費とかTVの視聴料とか)は、月末に請求書が送ってくるので、小切手(チェック)を切って家のポストから郵送するが、危険な国と言われるアメリカで、小切手を郵送するのが安全だっていうのがとても不思議。
しかも、日本では、ポストに鍵の掛かる家って多いと思うけど、こっちは鍵付きのポストなんて、普通はない。
だから、盗む気になったら、誰でも盗めちゃうと思うのに、気にしてない。
自動車の窓ガラスを破ってものを盗むのが多い国と同じ国とは、とても思えない。

Summer time(夏時間)

国内(東西)で時差も3時間あるけど、もっとすごいのは季節によって時間が変わること。昨日までの8時が、今日からは9時になったりする。
気をつけないと、待ち合わせの時間が違っちゃったりする。